被災×社会的弱者 ~最も被災しやすく、最も避難しにくいひとびと~
東日本大震災は、在宅療養者などの災害時要援護者(要配慮者)が大きくクローズアップされた災害でした。阪神・淡路大震災では災害医療が、新潟県中越地震・中越沖地震では高齢者を中心とする福祉対応が、クローズアップされ、そして、体制が整えられてきたとも言えます。東日本大震災では、高齢者・障害者などの在宅療養者、片親家庭やこどもの貧困など、更に深くいろいろな課題がみえてきました。
それぞれの現場の方のお話を聞く機会をつくっていきたいと思っています。
第5回:平成29年4月2日(日)午後
災害時における
障がい児(者)への歯科支援活動
河瀬聡一朗
石巻市立雄勝歯科診療所 所長
松本歯科大学 障害者歯科学講座 非常勤講師
熊本県歯科医師会館 3階研修室
共催:(一社)熊本県歯科医師会 後援:(公社)熊本県歯科衛生士会
第4回:平成29年4月2日(日)午前
被災後の地域において“食べる”を守る
-東日本大震災から6年を迎えて-
河瀬聡一朗
石巻市立雄勝歯科診療所 所長
松本歯科大学 障害者歯科学講座 非常勤講師
特別養護老人ホーム 陽ノ丘荘 デイホール
後援:(一社)熊本県歯科医師会,阿蘇郡市歯科医師会,(公社)熊本県歯科衛生士会
第3回:平成27年8月15日(土)
被災×中学生
- 生活者の目線から -
三浦 壮馬(高校3年生,志津川高校)
三浦 夕(歯科衛生士,志津川地区仮設歯科診療所)
東京医科歯科大学
第2回:平成27年8月9日(日)
被災×貧困
- 被災により、生活困窮者の生活はどう変わり、何がもたらされたのか -
中野 加奈子(大谷大学文学部社会福祉学講師・京都 新・生存権裁判を支援する会事務局長・社会福祉士)
東京医科歯科大学
第1回:平成27年3月1日(日)
被災×障がい児・者×復興
被災地から見えた課題-障がい児・者歯科医療の現状と今後-
河瀬聡一朗(石巻市立雄勝歯科診療所所長)
神奈川歯科大学附属横浜クリニック